良い水と、昔ながらの手仕事。 狐の言い伝え から始まった「山留童子」のこんにゃく

-長良川の麓で起きた不思議な出来事-

大正初期、長良川の麓にある
「童子(どうじ)」という地で、
初代留次郎がこんにゃく屋を創業しました。

「山の麓で、留次郎が営む店」
と名付けた屋号が山留童子小澤商店です。
 

実は、このはじまりには
狐にまつわる不思議な逸話があります。
その後、祀られるようになった
小さなお稲荷さんは、
今もこの地に残っています。

-三日をかける「缶蒸し製法」-

創業時から今も変わらず続けているのが、
「缶蒸し製法」と呼ばれる
昔ながらの手仕事です。

仕込みから完成まで、
およそ三日間の時間がかかります。
 
空気を含むようにバタ練りをし、
時間を置いてからじっくりと蒸し上げることで
歯触りの良い弾力が生まれ、
味染みもぐっと良くなります。

そして、何度も新鮮な水に通して
しっかりとアクを抜くことで、
こんにゃく本来の味わいが際立っていきます。

-たくさんは作れないからこそ、届けたい味-

昔ながらの製法ゆえに
一度にたくさんは作れませんが
この製法だからこそ生まれる食感や味わいを、
食卓で感じていただけたら嬉しいです。
 

素材や味にこだわりたい方々に
寄り添えるこんにゃくでありたいと、
これからも作り続けます。